ボストン大学医学部によって行われた研究で、一日に最高レベル(平均100グラム)のタンパク質を摂取する人は最低レベルの摂取量の人に比べて高血圧のリスクが40%低いということが発見されました。

動物性・植物性を問わず多くのタンパク質を摂取している人は最高血圧・最低血圧共に低い値であったことが4年間の調査で示されました。一般的にはこれらの有用な効果は太っている人にも通常の人にも見られました。また、食物繊維も多くとっている場合は高血圧リスクは40~60%まで低減されました。

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アメリカでは3人に一人が高血圧であると言われています。高血圧はその兆候や症状が無い場合も多く、自分が高血圧であると知らずに何年も放置してしまうこともあるそうです。知らず知らずの内に心臓、血管、腎臓などにダメージを与えている可能性があるのです。(ソース

ちなみに日本で推奨されている一日のタンパク質摂取目安は18歳以上の男性で60g、女性で50gとのことです。(ソース

論文著者の一人であるリン・ムーア氏は、血管系へのタンパク質の有益性を示す調査が多く発表されてきており、私たちは十分なタンパク質の摂取を心がけるよう再び考え直す必要があると語っています。

参考文献:Medical Xpress