青い目の人が多い海外では統計的なものも含め様々な研究が行われているようで、現在発表されている青い目の人特有の傾向や性質などについてまとめてみました。


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Photo by Jayt74


・ 痛みに強い
ピッツバーグ大学の遺伝学者インナ・ベルフェア (Inna Belfar) 氏らによって、明るい色の眼をした人は痛みに強いとの調査結果が発表されています。

調査は58人の出産間近の女性を対象に行われ、その中のうち明るい眼の人は暗い眼の人よりも出産中に感じた痛みが少なく、さらに不安や落ち込みなどといったネガティブな感情を感じることが少ない傾向にありました。

これはメラニンに関係する遺伝子が痛覚に大きく影響しているからだそうです。


・ 信頼されにくい
ニューヨーク大学で行われた研究において被験者たちに顔写真を見せて信頼度を評価してもらうという調査が行われ、青い眼の人よりも茶色い眼の人の方が圧倒的に信頼される傾向が強かったという結果が出ています。しかしながら、この結果について研究者たちは眼の色自体よりも彼らが持つ顔の形による影響が強いのではないかと考えています。


・ 愛想が悪く、競争心が強い
オーストラリアで336人の被験者を対象に行われた調査によって、明るい色の眼をした人は暗い色の眼を した人よりも“愛想”が良くなく、さらに競争心が強い傾向があると発表されました。ここで言う愛想とは、共感性、フレンドリーさ、気前の良さ、そして同情心などといった性格的要素です。


・ アルコール依存傾向が強い
American Journal of Medical Genetics Part B: Neuropsychiatric Genetics で発表されたに研究によると、青や緑の眼をした人はダークブラウンの眼の人よりもアルコール依存の傾向が強いとのこと。特に青い眼の人に顕著に見られ、より多量のアルコールに耐性があるゆえにそうなってしまうそうです。確かに、弱ければ始めから飲もうとは思わないので依存も起こりにくいと言えますね。


・ 眼の病気
明るい色の目は紫外線から守るための色素が少ないため、眼球のブドウ膜と呼ばれる部分にメラノーマ(悪性腫瘍)を発症することが多いといわれています。彼らにサングラスの着用が推奨されている理由の一つです。


・ 尋常性白斑になりにくい
コロラド大学医学部が2012年に行った研究で、青い眼の人は尋常性白斑になりにくいと発表されています。ちなみにこれはマイケル・ジャクソンが患っていた皮膚疾患です。


・ 熟考するのが得意
心理学者であるエディンバラ大学のアンソニー・ファロン(Anthony Fallone)氏らが行った調査では、思考の速さが有利となる時間制限付きの知能テストにおいて、暗い色の目の被験者(生徒)たちが圧倒的に好成績を出しました。

しかし一方で、ルイビル大学で行われた調査ではゴルフやクロスカントリーなどの計画性が重要なスポーツ、そして試験に向けた勉強においては、青い目の生徒の方が好成績を出す傾向にありました。


・ 一人の遺伝子変異によって始まった
2008年のコペンハーゲン大学の研究によると、現在青い眼を持っている人は全員、6,000~10,000年前に遺伝子変異を経験した一人の個人に遺伝子的に繋がっているそうです。


via: Medical Daily, Distractify, Daily Mail